白井操クッキングスタジオ

料理研究家・白井操の神戸発レシピやエッセイがたっぷり!料理講習会のイベントや主な著書なども掲載中。男の料理や食育、シルバーカレッジ情報も発信中。

フィールドキッチン掲示板

フィールドキッチンセミナー参加募集中!!⇒終了しました

2013/9/29 

秋のセミナーは、『「へぇ~」な雑学』コーナーで、ムッシュ・フルーリとして、身近な草花や樹木にまつわる楽しい話題を執筆してくださっている石田均さんに「秋の庭で学ぶ、身近な植物の素敵な力」と題し、お話を伺います。兵庫県農業改良課長の石田さんは、県立淡路景観園芸学校で教員も経験された植物のスペシャリスト。今回はご奉仕で講師を引き受けてくださいました。実際にスタジオの庭にある草木の話を交えながら、植物の持つ不思議な力についての「へぇ~」をお話していただきます。紅葉も美しく色づく頃、お天気がよければ、庭に出て秋を楽しんでいただけます。

日 時: 2013年11月2日(土)
時 間: 14時~15時半 (開場13時45分)
会 場: 白井操クッキングスタジオ(神戸市東灘区住吉山手5丁目1-13)
(阪急御影駅より徒歩15分、神戸市バス38系統白鶴美術館前下車徒歩5分)
会 費: 会員3000円 一般3500円(お茶・お菓子付)
募 集: 先着30名様 【申込締切 10月20日】

◎参加ご希望の方は、「11・2講演会参加希望」と「住所」「氏名」「年齢」「電話番号」「FAX番号」をご記入いただき(書式自由)を下記事務局宛、FAXまたは郵送(葉書可)でお申込ください。【10月20日必着】
※ご参加の方には追って詳しいご案内をさせていただきます。
◎定員になりましたので、募集は終了いたしました

フィールドキッチンセミナー参加募集中!!⇒終了しました

2013/6/1 

今回は「神出町へ”育む農”を訪ねる、初夏の一日」と題し、神戸市西区の農業体験施設を訪ねるバスの旅。
兵庫楽農生活センターは就農支援や農業体験の他、地元食材を使ったレストランや直売所を持つ総合施設。地域の農業を育てる人のお話、しいたけや夏野菜の収穫体験を楽しみ、地元の恵みいっぱいのバイキングレストランで人気のランチを。シルバーカレッジ食文化の卒業生が活躍する神戸市立神出自然教育園では、子供たちに農業を通じて食育が行われる施設を特別に見学させていただきます。地元の農業が発信するメッセージを五感で感じる豊かな一日をご一緒に。

日 時:2013年7月1日(月)
内 容:集合9時15分 解散17時 共にJR住吉駅南付近
    9:30出発
    10:30兵庫楽農生活センターの施設見学と収穫体験、ランチ
    15:00神出自然教育園にて施設見学
    17:00解散
会 費:会員5000円 一般5500円(昼食・収穫体験費用を含みます)
募 集:先着30名様 【申込締切 6月10日(月)】

◎参加ご希望の方は、「7/1遠足参加希望」と「住所」「氏名」「年齢」「電話番号」「FAX番号」をご記入いただき(書式自由)を下記事務局宛、FAXまたは郵送(葉書可)でお申込ください。【6月10日必着】
※ご参加の方には追って詳しいご案内をさせていただきます。

セミナー「白井さんの料理講習会」開催しました。

2013/5/29 

’13年5月8日のセミナーは「地元の野菜をもっと身近に」と題し、神戸市西区のトマト作りの名人安尾憲太郎さんをお招きして作り手の思いをうかがいながら、旬の野菜のおいしい食べ方をご紹介する講習会。新緑の白井のスタジオで行いました。
まずは生産者の違う3種のトマトの個性の違いを味わう食べ比べから。「やっぱり土作りそして成長を見守る姿勢なんですね」と白井。旨みの濃い安尾さんのトマトに感動。安尾さんの作る「王様トマト」と使って作ったのは『トマトたっぷりそば』。そばは兵庫・但東町の在来種「赤花そば」を使って。刻んだトマトをめんつゆに加えると旨味の相乗効果でさっぱりおいしく。溶き卵をお好みで加えて。
新鮮なシャキシャキのレタスを使って「ピリ辛レタス包み」。
「今がおいしい野菜と卵のサラダ」は旬の野菜がいっぱいの一皿。キャベツは塊のまま大きく切り、串で刺してゆがくと芯の方から外に向かって緑が濃くなって美しいグラデーションキャベツに。さっとゆがいたくし型の玉ねぎ、フライパンで焼いたこかぶ、輪切りのラディッシュにゆで卵がアクセント。「ゆで卵はお湯からゆがいた方が殻がむけやすいんですよ。野菜も切り方によってずいぶん味が変わります」とサラダの楽しさを。
今回ご協力くださったのは、JA兵庫六甲さん。阪神御影の市場、旨水館の「六甲の懸け橋」で地元の生産者が作られた野菜・果物、加工品を扱うアンテナショップをオープンされました。
作る人が良いものを作り、食べる人が買って支える、地域を豊かにすることは毎日のおいしいから始まることを改めて感じることができました。325field-k