天草晩柑(あまくさばんかん)
2009/8/28
毎年、袋田さんが初摘みから順に送って下さる天草晩柑。
7~8月に収穫される天草晩柑は、口に含むと甘すぎず、酸っぱすぎず、水分いっぱいで・・・夏の乾きを潤す「癒しの天然水」とも言われる逸品です。「日本のグレープフルーツね」とおいしそうにほおばる先生。なんと14~16ヶ月もの間、木に成り続け、この晩柑を収穫するころには、同じ木に来年収穫される緑の実が成っているという不思議な光景が見られるそうです。見た目が良くないのは薬を使ってない証拠。みずみずしくて、皮をむくときからパツッと心地よい手ごたえを感じました。