兵庫県内の優れた食材を紹介する会
2012/7/1
神戸新聞ブッククラブの主催で、試食会付きの兵庫県内の優れた食材を紹介する会をさせていただきました。会場は神戸中央市場にある調理室。昨年上梓した「五国豊穣 兵庫のうまいもん巡り」の取材の苦労話や楽しさを、神戸新聞論説委員の辻本一好さんとともにトークショー形式でお伝えしました。
定員48名ところ、募集に応じて下さったのは2日間で250名。このイベントを通して皆さんの兵庫の食材の魅力が伝わると思うと、少しでも大勢の方に参加をしていただきたくて、皆さんと料理を作る講習会形式をあきらめ、定員を増やし80名参加いただける試食会に。調理台を播磨・但馬・丹波・摂津・淡路の五国に分け、それぞれの調理台ごとにその地の特産品を使った料理を並べ、味わっていただくことにしました。ご飯は三田・豊岡のお米を炊き、黒豆と梅酢を使ったピンクのご飯も用意しました。
JA兵庫六甲からは地元の野菜やお米を、JAみのりからは播州百日鶏を、他にもハリマ王にんにく、市場の漁協から鯛・スズキ・タコ・ちりめんじゃこ・いかなごの佃煮も提供していただき、キリンビールのおみやげも。さらに北村わさびや雪姫ポークなどもお安くしていただきました。
会場からたくさんの質問も出ました。お声をたくさんいただいたので、その時のレシピのをご紹介しましょう。兵庫県の豊かな食材も消費者あっての生産者です。生産者のまじめな思いがたくさんの方に伝わって私もうれしかったです。
白井 操
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