白井操クッキングスタジオ

料理研究家・白井操の神戸発レシピやエッセイがたっぷり!料理講習会のイベントや主な著書なども掲載中。男の料理や食育、シルバーカレッジ情報も発信中。

レシピ

酒粕漬け・酒粕焼き

冬 / 12月~2月

材料(作りやすい分量)

酒粕漬け
酒粕
400g
いか(刺身用)、人参、小かぶなど
各適量
1/2カップ
みりん
1/4カップ
小さじ1強
 
 
酒粕焼き
酒粕
適量
砂糖(グラニュー糖)
適量

作り方

酒粕漬け

1.

耐熱ボウルに酒粕をちぎって入れ、酒、みりん、塩を加えて電子レンジ(600W)に
2分30秒~40秒かけ(40度~50度未満に)、ゴムベラでよく混ぜる。
2日そのまま常温に置いて熟成させる。

2.

人参、かぶは、食べやすい大きさに切ってさっと湯通しし、ザルに上げて熱を取り、
水気を拭く。
いかは食べよい大きさに切って軽く塩をして15分程おき、水気を拭く。

3.

1の酒粕床にガーゼを挟みながら下ごしらえの出来た材料を挟み、3~5日漬ける。

4.

ガーゼの端をつまんで、酒粕がつかないように取り出す。
いかは好みで醤油をつけて食べる。

酒粕焼き

1.

酒粕は電子レンジ(600W)に20~30秒かけて少し柔らかくする。

2.

1に砂糖(グラニュー糖)を中心に広げて包み込み、アルミホイルで包む。

3.

もち網やオーブントースターで、酒粕に薄く焦げ目がつき砂糖が溶けるまでじっくり焼く。

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